面接でよく聞かれる「プログラマーとエンジニアの違い」って?現場目線でわかりやすく解説

2025.07.04
採用のこと

こんにちは!広報担当の鈴木です😄
あっという間に7月に入り、夏本番の暑さがやってきましたね。
冷房の効いた部屋で働けることに、ちょっとした幸せを感じる季節です☺️
皆様も水分補給をこまめにとり、体調にはくれぐれもお気をつけください☀️

早速本題に移ります!
合同面接会や説明会では、学生さんから「プログラマーとエンジニアの違いって何ですか?」という質問をよくいただきます。
いざ聞かれると、
「うーん…似てるけど何が違うんだろう?」と戸惑う方も多いのではないでしょうか。
今回は、実際に現場で働いている立場から、この違いをわかりやすく整理してみました!
自分のキャリアを考えるヒントにもなると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

プログラマーとエンジニア、一般的な違いとは?
イメージ写真

まずはよく言われる一般的な定義からお伝えします✨

プログラマー(Programmer):
設計書や仕様に基づいて、プログラムを書く人。コードを書くことがメイン業務。

エンジニア(Software Engineer):
より広い領域をカバー。要件定義、設計、実装、テスト、運用まで、システム全体の流れを理解して動く人。

簡単に言えば、

プログラマー = 「作る人」
エンジニア = 「仕組みを考えて作る人」


と表現することもできます。

実際の現場ではどうなの?

ただ、現場に出ると、この線引きは意外と曖昧かもしれません・・・

たとえば、社員数10人の開発会社では「プログラマー」でも要件定義や仕様調整までやることがありますし、逆に大企業の大規模プロジェクトでは「エンジニア」でも特定のモジュールだけ担当するケースもあります。

肩書きよりも、「その人がどの範囲まで責任を持って仕事しているか」がポイントになるんです。

補足:たとえ話で覚えるなら

よくあるたとえ話としては、こんな感じ。


プログラマー:料理人🍳(レシピに従って調理する)
エンジニア:シェフ🧑‍🍳(レシピを作り、材料の調達も指示し、厨房をマネジメント)


どちらが偉いというわけではなく、役割の範囲が違うというだけです☺️
どちらにも専門性と面白さがあると私は思います✨

🗣 まとめ:大事なのは「何がしたいか」

プログラマーでもエンジニアでも、「自分がどんな風に関わりたいか」がいちばん大切です。

名前にとらわれすぎず、「作ることが好き」「考えることが得意」「ユーザーの反応が見たい」など、自分の興味・得意をベースに方向性を考えてみてください。

面接の質問も「あなたが何を理解していて、どんな未来を描いているか」を知るためのものだと思いますので、自分の言葉で、ぜひ語ってみてくださいね。

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